帝王切開後でも骨盤ベルトがおすすめ!

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帝王切開後でも骨盤ベルトがおすすめ!

出産が、

帝王切開なら骨盤をしめなくて良いの?

 

という質問がよくあります。

 

結論:

帝王切開でも、やはり骨盤補正をした方が良いです。

 

骨盤ベルトをしっかりとしめて頂きたい。

理由があります!その理由は、もう少し後に触れます。

 

 

 

ですが、現実的に

帝王切開の後の

傷口が、痛いんだけど?

骨盤ベルトをすると傷にあたる?

 

その声がよくあるのが事実。

 

それでも、骨盤をしめて

サポートをした方が良いんです。

 

 

切開部の切り方や場所は、

産婦人科医の先生によって変わります。

 

ですので、

全ての方に同じ!

同じようにベルトをすれば良いとは言えません。

 

例えば

 

中には、ちょうど骨盤ベルトが傷口の真上にきて

傷をうまく抑えられ

傷口が広がらず

逆に傷口が痛くなくなった?

という方もいらっしゃいます。

 

また、他の人では

傷口から少し離れたところに

骨盤ベルトがくることで、

動くとベルトの生地があたり、

すれて痛い!という方もいらっしゃいます。

 

 

 

でも、それでも

やはり骨盤ベルトをおすすめする理由

 

 

帝王切開であろうとも

妊娠中からリラキシンというホルモンの影響で

骨盤の関節はグラグラ状態です。

 

関節がゆるむことで

骨盤の形が変化します。

よくいう開く(実際は少し)

と言いますが、

骨盤が傾き倒れ、本来あるべき位置から

ズレて

明らかにお尻の形が変わります。

(銭湯行くと、他の方の女性のお尻の形があれ?

と思われた方も多いはず、、これ、このせいです)

 

 

また、お腹がぽっこりになやりやすく

内臓が下がり、代謝が落ちます。

内臓が下がっていること自体

そのままにしておくのは健康維持の上でもよくありません。

 

その上、

産後直後というのは

骨盤がグラグラで歩きにくく

さまざまなつらさに悩まされます。

 

これ全て

骨盤ベルトで根本的なケアができるんです!!!

 

 

 

まず、間違ってはいけないのが

 

自然分娩で赤ちゃんが産道を出てくるから

骨盤が開く訳ではないんですね!!!

↑↑↑

これ、みなさんが勘違いしている!!!

 

もう一度言います!

骨盤は赤ちゃんの出てくる頭の大きさのせいで

開くんじゃないんですよ!

(もちろん、一部影響はありますが、)

 

上で説明したように

リラキシンというホルモンの影響で

妊娠中からすでに

骨盤が開いてきている状態なのです。

 

産後、帝王切開でも

もうすでに骨盤がとっくに

開ききっています。

 

骨盤の開き具合のレベルとしては

自然分娩と帝王切開と

同じレベルと言って過言ではないんです。

 

そんな帝王切開でも

グラグラな骨盤、開ききった骨盤を

放っておいて良いと思いますか?

 

産後、骨盤を元に戻していかないといけない理由

骨盤ベルトをする理由は

以前の記事に書きましたので

そちらをご覧ください。

 

産後はすぐ骨盤ベルト必須!の理由

 

 

とにかく

帝王切開でも

骨盤ベルトが必要!!!

ということは

おわかりいただけたかと思います。

 

 

 

では、

骨盤ベルトが傷口に当たって痛い!場合

その方法とは?

https://www.kotubankyouseig.com/blog_select.php?id=142

どうしたら良いか?

 

次回、紹介させて頂きますね!

 

帝王切開でも着けられる骨盤ベルト

『フィットキープ2骨盤ベルト』

はこちらから!

カテゴリ: 帝王切開について 更新日: 2022/09/21