帝王切開産後、骨盤ベルトはいつからしていいの?

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帝王切開産後、骨盤ベルトはいつからしていいの?

帝王切開の私は

骨盤ベルトはいつからしたらいいの?

 

そもそも

帝王切開って、骨盤をしめる必要あるの?

 

帝王切開でも、骨盤ベルトって履ける(付けれる)?

 

帝王切開の場合、お腹に傷口があるので痛いし、

どうしたら良いのでしょうか?

 

とても悩んでいます。

 

「帝王切開だったけど

 産後の骨盤がグラグラ出し、体型も気になる!

 なんとかしたいです!」

 

というママさんの声や質問が、当整体院にも多く寄せられます。

 

 

帝王切開骨盤ベルト

そもそも帝王切開後、骨盤ベルトは必要?履けるの?

 

結論から言いますと

 

 

帝王切開でも

 

『骨盤ベルト必要です!』

 

 

 

そして、

 

 

 

骨盤ベルトは、

 

帝王切開でも履けます(付けれます)!

 

 

 

整体師石井 良和
こんにちは、骨盤補正専門で、妊婦さんや産後のママさんを15年間で2万5千件以上カウンセリングと施術をしてきた。
骨盤矯正整体師(フィットキープ骨盤ベルト開発者):石井良和です。

 

 

 

やはり、

 

産後のママさんを中心に骨盤補正を専門

15年間で2万5千回以上施術してきた

私の経験上

 

産後は、自然分娩であろうと帝王切開であろうと

 

 

『骨盤ベルト』は、

 

 

絶対にした方が良いです!

 

という結論です。

 

その理由やベルトのしめ方など

詳しく解説していきますね。

 

整体師が解説帝王切開骨盤ベルト

帝王切開後、骨盤ベルトが必要な理由とは?

 

前回の記事でも、

帝王切開でも骨盤ベルトはおすすめ!

絶対にした方が良い!

というお話をさせて頂きましたが

記事:

帝王切開でも骨盤ベルトはするべき!

おすすめする理由」

 

簡単に要約すると

 

妊娠した時点で

リラキシンというホルモンの影響で

骨盤が緩みます。

 

 

骨盤がゆるむ、歪むというのは

出産の仕方(自然分娩、帝王切開)に関係なく

起こります!

 

ここで

とくに産後1ヶ月の間は

 

骨盤ベルトで、骨盤を支えなくては

 

骨盤の関節(恥骨結合や仙腸関節など)が

損傷してしまうからです。

 

関節に傷を負ってしまうんですね。

 

 

関節が痛むと、その後

 

恥骨痛や腰痛の原因にもなります。

 

痛みを我慢しながら、育児に家事なんて、、、

辛いですよね〜〜〜、、

 

 

 

 

また、

ママさん方が、一番気になる

 

体型の戻り

 

体重の戻り

 

子宮の戻り

 

しづらくなってしまいます。

 

 

これも、嫌ですね〜〜〜

 

早く、産前のズボンも履きたいですよね!?

オシャレもしたいですよね!?

(当整体院に来院される方、皆さん同じ気持ちです。)

 

 

 

産後は、骨盤ベルトをしないと

内臓や体型にも影響が出るというのも

他の記事でお話しさせて頂きました。

 

こちらもご参考までに

骨盤ベルトで痩せる!

骨盤ベルトを使用して骨盤ダイエットって本当にできる?

 

 

産後すぐ骨盤ベルト

産後はすぐ骨盤ベルト必須!?

 

痛みに悩まされず、体型や体重も戻すためにも

帝王切開であろうと

骨盤ベルトが、必要な理由が分かって頂けましたか?

 

 

骨盤ベルト

帝王切開後、骨盤ベルトはいつからしていいの?

 

では、いつから骨盤ベルトをするのが

一番ベストなのか?

 

帝王切開後で、骨盤ベルトをする

適切な時期について、

お話をしたいと思います。

 

 

 

結論を言います。

 

 

 

自然分娩でも、帝王切開でも

 

 

『産後直後からする』のが、

 

ベストな時期です。

 

 

 

 

なぜ?

 

産後直後から骨盤ベルトをする必要があるのか?

 

 

 

それは、さきほどもお話しましたが

 

出産を子宮口から赤ちゃんを

出した、出していない(自然分娩、帝王切開)

に関わらず、

 

 

帝王切開だと、

 

子宮口を開いてない=骨盤を広げていない

         

から、骨盤が広がらない!歪まない!

 

勘違い!

されている方多いこと、、、

*そんなことは、ありません。

 

 

帝王切開でも

骨盤周りは、ホルモンの影響で

 

骨盤が広がり、歪み!

 

大きなダメージを受けています。

 

 

自然分娩と同じく

関節がボロボロの状態なんですね!

 

 

 

 

例えるなら、

 

足を骨折したら、添え木などして

足を固定しますよね?

 

固定せずにそのまま歩いたら、当然、回復は遅くなるのは想像できますよね!?

 

 

 

だから

産後直後から

骨盤ベルトをしてサポートをするのが

ベストなんです。

 

(産後直後、添え木(骨折時の例え)が無く

歩くなんて、、、、

 

想像するだけで、

イタっ、イタッ、タタタ〜〜〜と声が出そうになります、、。)

 

そんな大仕事をしてくださったママさんに

本当に、頭が上がりません、、、。感謝。

 

 

そうは言っても、産後直後は

体の状態によったり、産婦人科の先生や助産師さんの都合により

骨盤ベルトをしてもらえない状況があります。

 

そこは、臨機応変に対処する必要があります。

 

「帝王切開後、時期別骨盤ベルトの付け方」にも

対処法を載せましたので、そこで解説しますね。

 

 

帝王切開傷口が痛い

骨盤ベルトが、傷口にあたり痛い場合は?

 

帝王切開後、骨盤ベルトをしてのは良いものの

ベルトの生地が傷にあたって痛いという方がみえる

のも事実です。

 

 

 

それでも

帝王切開でも

本当は産後直後からしてほしい!というのが

骨盤補正専門の整体師という立場としては

本音です。

 

 

 

ですが、

帝王切開という手術をした

病院の先生の立場からすると

 

 

当然、傷口をまずは完治させること

を当たり前のように言います。

 

つまり、

傷口が痛むような

行為はできればして欲しくない!

というのが本音です。

 

 

両者の意見を

うまく取り入れた方法が

以前の

傷口を柔らかい素材でサポートした状態で

骨盤ベルトをする!という方法です。

 

帝王切開傷口が痛む場合

帝王切開:傷が痛い!そんな時の骨盤ベルトの巻き方!

 

 

これは、あくまで

自己責任になります。

 

 

動き方、巻き方

生活の仕方で、傷がどうように

影響をするか?痛むか?は、人により

違うからです。

 

 

 

ですが、

うまくいけば

骨盤補正も傷口のケアもスムーズに進み、

痛みも少なくて済む。というメリットがあるのも事実。

 

是非、参考にしてくださいね。

 

 

 

骨盤ベルトつけ方

帝王切開後、時期別:骨盤ベルトの付け方

 

 

 

 

帝王切開後、骨盤ベルトの付け方は、

 

時期によって使い方を分けていくと良いかと思います。

 

 

 

 

 

『産後直後から骨盤矯正をするのが良いのだ!』

という前提でのお話をすると

下記のような優先順位から

ご自身で選択をしていかれるのが良いかと思います。

 

 

 

 

 

『帝王切開後、時期別:骨盤ベルトの仕方』一例

 

 

 

【 産後直後 】

 

【入院中、トイレや赤ちゃん授乳など動く時】

 

*骨盤に対して

 

サラシなど柔らかい素材簡易的な骨盤ベルト(弱いベルトで良いです)

を巻く。まずは、長めのタオルなど布一枚でも良いです。

 

軽く固定するぐらいで、ギュッとしめる必要はありません。

ご自身で、歩くのが楽になるな〜と感じるぐらいの強さになるまで

何度か試してみてください。

⭐︎フィットキープ骨盤ベルトでもつけれる方は、つけてください。

同じように、楽になる強さを探してください。

 

これをするかしないかで、骨盤への損傷は

大きく違います

 

 

 

 

*傷口に対して

 

サラシや柔らかい素材で、骨盤を支えるように

巻いた時に痛いかどうか?

柔らか素材でも、その生地が当たって、

傷口が痛くてどうしようもない!

という場合は、巻くこと自体をやめましょう!

大丈夫!安心してください。 後でも、骨盤矯正はできます。)

 

そういった何も巻けない状態の際

なるべく、

ゆっくり骨盤に負担がかからないように

歩きましょう!

 

 

 

 

【 入院中数日間(入院1週間以内)】

 

*骨盤に対して

 

ベルトをした方が、歩くのが楽!かと思います。

そういう方は

そのままベルトをしていてください。

 

*傷口に対して

 

産後特後にベルトが出来なかった人も

傷口の痛みが出ないように、まずは

サラシや布など簡易骨盤ベルトをしてみてください。

 

また、ちゃんとした骨盤ベルトをお持ちの場合

お手持ちの骨盤ベルトを直接でなく

ベルトとの間に挟むよう

柔らかい素材(タオル、布、さらしなど)を傷口に

丁寧におき、ベルトを

軽くしめてみてください。

 

この時、傷口が痛いようでしたら

ベルトは無理せずに、しないでください。

 

骨盤ベルトが出来たとしても

傷口がすれてないか?赤くならないか?を常に

チェックするようにしてください。

 

 

 

【 産後、退院をした後(産後1週間ほど経過後)

 

*骨盤に対して

 

退院時は、特にお家に帰るなど

動く範囲が広くなります。

 

できるだけ、骨盤を支えた状態で、動くことを

強くオススメします。

 

骨盤ベルトもしくは、簡易ベルトでも良いので

ベルトをしたまま動いてください。

 

 

*傷口に対して

 

傷口が、産後直後よりはマシだと思います。

上記で、傷口が当たって骨盤ベルトを

できなかった方も再度

ベルトをして傷口が痛いかどうか?

確認しましょう。

 

傷口が痛くなければ

まずは、柔らかい素材をとっていただいても

構いません。

 

忘れず骨盤ベルトをして

自宅で過ごしてください。

 

また、同じく傷口がすれてないか?赤くならないか?を常に

チェックするようにしてください。

 

 

 

【 産後1ヶ月後ぐらいから 】

 

帝王切開の傷もだいぶ落ち着いてきます。

 

1ヶ月検診で、傷の具合も

病院の先生に診てもらえるかと思います。

 

そこで、

傷口に関して、問題ないと言われれば

安心して、骨盤ベルトを着けられます!

 

☆フィットキープ2骨盤ベルトをお持ちの方

でしたら、

上記と同じように

骨盤ベルトの下に

柔らかい素材のもの(タオル、ガーゼ、サラシなど)

を挟んで、傷口を抑えるように

装着してください。

 

 

それでも、傷口が痛い場合は

装着自体をやめましょう!

 

 

 

 

ですが

やはり、人の体というのは複雑なもの

 

産後1ヶ月経っても

傷口が痛い人は痛い!

傷口のふさがりも早い人遅い人がいます。

 

何ヶ月経ったから!と

惑わされず、

ご自身の体と向き合って

「痛くないか?」「動くとどうか?」など

よく観察してみてください。

 

ご自身で

よし、痛くないぞ!

骨盤ベルトをしめてても

違和感ないぞ!

 

という本当の体の状態を常に

ご自身で探ってください。

 

 

帝王切開の傷口の痛み方は

時期によって変わっているかと思います。

 

懲りずに

痛みの出方を感じながら

今なら、タオルを挟めば痛くないわ!

と試して頂きながら

出来るだけ早い時期から

骨盤ベルト、産後の骨盤補正

骨盤ケアをしてくださいね。

 

骨盤ベルトが、傷口のふさがりを早める?

 

帝王切開では、骨盤ベルトを使用に

傷口がネックになってくることを

お話してきましたが

 

実は、骨盤ベルトをすることで

骨盤周り、つまり傷周りの皮膚や筋肉を無駄に

動かさずに済み、傷口のふさがりが早かった!という

お客様の報告もあります。

 

(※個人の感想の報告であり、どなたにも同じ効果があることを保証するものではありません。)

 

 

帝王切開の場合、

1人目で帝王切開で出産された場合、

2人目、3人目も同じく帝王切開で出産されることが

多い為、

その違いが分かるというご報告を頂きました。

 

*これは、傷口の場所にもよりますし

一概には言えませんが、、、

 

骨盤ベルトをすることは、骨盤周りを安定させることは

事実なので、その可能性は大いにあるかと思います。

 

 

帝王切開骨盤ベルトいつまで?

帝王切開で出産後、骨盤ベルトはいつまでつけるの?

 

 

 

自然分娩も帝王切開も同じで

 

最低でも半年間は、

 

使用してください。

 

 

 

産後の半年間は、一番

骨盤が綺麗に元に戻りやすい時期です。

 

 

ここで、しっかりと骨盤をケアするかしないかで

 

今後の体への影響は、計り知れないものになります。

 

 

少し、面倒臭いかもしれませんが

 

ご自身のお体のためにも、頑張って

骨盤ベルトをしめて頂きたいと思います。

 

 

 

 

但し、

無理は禁物。

 

痛いのを我慢して

無理に骨盤ベルトをしないでくださいね!

 

やはり、皮膚の傷というのも、骨盤を戻していくのと

同じで、傷口もキレイに元に戻したいものですよね?!

 

骨盤補正は、正直いつからでも

始められます。(産後は、早ければ早いほど良い!というのは事実ですが)

 

傷口が、完治してからでも

遅くはないので、焦らずに

まずは、傷が治る経過をしっかりと

みていってくださいね。

 

 

 

まとめ

 

 

帝王切開後、について

専門家として、いろいろお話してきましたが

やはり、自然分娩でも帝王切開でも

産後は骨盤ベルトで骨盤補正をした方が良いことは

これで、ご納得頂けたかと思います。

 

 

 

帝王切開で骨盤ベルトは、必要?

 

の答えは、

 

『自然分娩と同じ、必要。

 

でした。

 

 

帝王切開で骨盤ベルトは、いつから?

 

の答えは、

 

『自然分娩と同じ、産後直後からが理想』

 

でした。

 

 

 

 

帝王切開でも骨盤ベルトをする理由?

の答えは、

 

『産後の骨盤の傷を早く癒やして元に戻すため

 

『産後の体型や体重、子宮の戻りを良くするため

 

でした。

 

 

 

傷口が痛い場合、どうするの?

の答えは、

 

柔らかい素材のもので対処する』

 

でした。

 

時期別:骨盤ベルトの、付け方は?

の答えは、

 

時期に合わせて、調整する』

 

でした。

 

 

 

帝王切開産後の骨盤ベルトは、いつまでするの?

の答えは、

 

『最低でも半年間

 

でした。

 

 

 

しかし

帝王切開の場合は、傷口の問題があるので

病院の先生ともご相談頂きながら

ご自身で調整しながら骨盤ケアをしていってくださいね。

 

 

         

それでは、

産後は、いろいろと大変かと

思いますが

素敵な産後ライフを

できるだけ満喫してくださいね。

 

     骨盤矯正整体師:石井 良和

 

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カテゴリ: 帝王切開について 更新日: 2022/09/23